かけ湯
温泉ではなく、普通のお湯です。入浴前と入浴後には必須。
入浴前は心臓への負担を減らすためと、公衆浴場のマナーとして。
入浴後は強すぎる温泉成分を洗い流すため、入念に行いましょう。
せっかくの温泉成分を落とすことを嫌い、そのまま上がる方もいます。
普通の温泉ならそれも良いでしょうが、ここは玉川温泉。
特に局部やわきの下、胸など皮膚の柔らかい部分は、そのままにしておくとすぐに炎症を起こし、痛くて湯治が続けられなくなる可能性があります。
効果的な湯治を続けるため、入浴後のかけ湯をお勧めします。
洗い場
普通のお湯が出るシャワー付き蛇口があり、ボディソープとリンスinシャンプー、固形石けん、洗面器が用意されています。
|
1、源泉100%
ph1・05の源泉を、温度調整の上、かけ流しにしている浴槽。
最大の浴用効果がありますが、反面刺激も最大なので注意。
ハイリスク・ハイリターンなお湯だと言えるでしょう。
最初からいきなりここに入ると、湯あたりを起こす場合があります。
利用は早くても2日目から。一回の入浴は2〜3分程度にして下さい。
無理して入って具合が悪くなり、湯治を中断するのは残念ですよね。
よほど強靭な体の持ち主でない限り、長湯厳禁です。
強すぎる刺激を和らげるため、温度は約39度と低めの設定です。
湯ただれの原因になりますので、湯船の中で体をこすらないで下さい。
|
2、源泉50%
湯治の基本となる浴槽。最初はこちらから入ることをおすすめします。
温度は42度前後です。
50%で体を玉川温泉に慣らし、問題なければ100%をお試し下さい。
50%でも効果は得られますので、無理に100%に入る事はありません。
一回の入浴は3〜5分。上がったらかけ湯をして5分ほど浴場内で休憩。
このサイクルを、上限4回繰り返すのが基本的な入り方です。
玉川は50%でもまだまだ強力。やはり長湯厳禁です。
|
3、ぬる湯
源泉50%を、40度以下のぬるめにしてあります。
負担が少ないので、心疾患や高血圧の方などは、こちらでの半身浴が基本になります。
|
4、あつ湯
源泉50%を、43〜44度に設定してあります。
肌や心臓への負担が大きいので、入浴時間は1〜2分と短めに。
起きがけや長時間の利用は、心筋梗塞や脳梗塞の危険性がありますので、避けたほうが良いでしょう。
|
5、気泡湯
源泉50%浴槽の底から泡を噴き出させています。
マッサージ効果がありますが、泡がはじけて目に入ると、刺すような痛みがあります。目に悪いので、利用中は目をつぶった方がいいようです。
|
6、寝湯
源泉50%を使用。40度くらいのお湯が、深さ30cmで張ってあります。
リンパ液の流れが良くなるので、動脈硬化や高血圧に適します。
|
7、浸頭湯
源泉50%を使用。頭の部分だけ深めにお湯が張ってあり、体の部分にはほとんどお湯はありません。
頭を直接お湯に浸すのでスッキリ感があり、ストレス解消や精神のリフレッシュがはかれます。短時間利用が基本です。
尚、上がった後お湯が目に入らぬ様ご注意下さい。目にしみます。
|
8、打たせ湯
源泉50%を、高さ2mほどから落としています。
マッサージや血液循環の促進効果がありますが、玉川の湯は強力。
炎症防止のため患部にはタオルをあて、かつ長時間同じ場所に当てないようにお気をつけください。
また、危険なので腹や胸、太い血管には絶対当てないで下さい。
|
9、弱酸性の湯
源泉を1%ほど混入した、ph3程度の弱酸性のお風呂。酸性度が比較的弱いので、お湯負けして肌が痛くなってきた時などは、こちらをご利用されるのが良いでしょう。
また、幼児は基本的に、弱酸性の湯限定です。50%でも強すぎます。
(むしろ、ここは幼児を連れてくるべき温泉ではないと思いますが・・・)
以前は乳白色のにごり湯を「露天の湯」と称して流していました。
かつて自然研究路にあった露天風呂のお湯を引いたものでしたが、残念ながら台風災害などにより源泉が使えなくなり、2009年からこのような形になりました。
|